過去ログ - スティーブ「…『妹と恋しよっ♪』? ……R18!?」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga]
2012/03/20(火) 06:28:56.58 ID:H3RHPCIM0
Guu!STOREビル前。
店を出た僕たちは、せっかくだからと秋葉原観光に出向くことにした。
その直前、聞き覚えのある声が桐乃ちゃんを呼んだ。

沙織「おお、きりりん氏。良かったてござる。……えっと、そちらの方はひょっとしなくてもキャプテン・アメリカ殿でござるか?」

キャプテン・アメリカ「yes」

沙織「……二人ぴったり・・・…恋人同士でござるか?」

桐乃「違・・・ キャプテン・アメリカ「絶対に違う!!」

気が付いたら、桐乃ちゃんの言葉を遮って怒鳴っていた。
断っておくが、僕はネットでいうラッキースケベに該当するシーンとか、ふとした誤解で気まずい雰囲気になる展開とか、誰かにカップルと誤認されるのは…大っ嫌いだっ!!(※)

※:「ザ・ファースト・アベンジャー」で、ファンの女性に唇を奪われる光景をペギーに見られ、誤解されたため。

沙織「そ、そうでござるか…。ネット界隈で、本物が日本のさるご家庭に居候しておられるとの噂を聞き申したが、まさか真実でござったとは」

沙織「・・・…それにしても、この秋葉原でも一、二を争うほど目立つ恰好でござるな」

言いたい気持ちはわかるけど、『バジーナ』を名乗る残念な美人に引き気味に言われると心理的に納得できなくなるな

沙織「それにしても、第一次世界大戦が終わる前の生まれとは思えぬ若々しさでござる。若作りのレベルを超越しておられますぞ」

キャプテン・アメリカ「20代半ばから80代半ばまでの60年近くを氷漬けで過ごしていたからね」

彼女は興味と好奇心をむき出しにして僕をまじまじと見ている。
当然だ。
僕みたいなレベルの若さを保った90代なんて、普通は人魚の肉を食べたか吸血鬼になっていないと有り得ない。

沙織「と、それでは改めて。きりりん氏、今度はキャプテン・アメリカ殿とご一緒に二次会にご参加いただけませんか?」

桐乃「二次会、ですか? 沙織さん」

沙織「呼び捨てタメ口でおkでござる。先ほど拙者が喋れなかった方と拙者個人の趣味仲間を、個人的にお誘いしようと思いまして」

沙織「拙者とキャプテン・アメリカ殿を入れて、5人で」





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