過去ログ - 切嗣「僕は安価で聖杯戦争を開始するよ!」 舞弥「はい」
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591: ◆hLjOuel3KI[saga]
2012/03/12(月) 00:24:16.12 ID:Jh4Nfb+3o
セイバー「終わったぞ小娘よ」


そう笑いながら凛のもとへと戻ってきたセイバーの身体はボロボロに傷付いており、すでに足元もおぼつかない様子であった


セイバー「どうだ、我は負けんと言ったであろう…?」

凛「……ば、…ば……」

セイバー「はっはっは!賞賛の言葉なら拠点に戻ってゆっくりと」

凛「ばっかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

セイバー「お、おおぅ…?」


凛は急に怒声をあげた意味が分かっていないセイバーへと詰め寄ると、傷口へパンチを決める


セイバー「ぐぉ…おぉう……」

ロレーン「シャルルマーニュ様!!あわわわわわ!こ、小娘!我が主に何をする!」

凛「知らないわよ!っていうか何?なんであいつの攻撃をばか正直に受けとめるのよ!」

セイバー「い、いや…それはやはり皇帝として…な?配下の前だからと」

凛「そう!そこ!皇帝よ!《皇帝特権》ってなによ!私聞いてないわよ!」

セイバー「そりゃあ…教えてないしのぅ……」

凛「教えなさいよ!私に!まず、始めに!!……どれだけ!…どれだけ心配したと思ってんのよ……」


怒り終わったと思ったら急にしおらしくなる
セイバーはそんな彼女の頭に手をのせ、くしゃくしゃっとする


凛「な、なによ!髪の毛がぐちゃぐちゃに」

セイバー「死なんさ。小娘に聖杯を捧げるまではな」



そう言いながら尚もくしゃくしゃと頭を撫で回す
彼女も…それを甘んじて受け入れ………



こうして、ライダー---ポセイドンとの戦いは終結した


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