過去ログ - 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 part2
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nubewo
◆sQkYhVdKvM
[saga sage]
2012/07/23(月) 11:04:57.51 ID:GBGlseoVo
「吹寄のここ、柔らかい」
「っっ!」
吹寄のヒダの柔らかさは、耳たぶだとかと近いだろうか。だけど吹寄の耳たぶを舐めたときとは、その口当たりはまるで違う。
体の奥深くにしまわれているからか、耳たぶみたいな丸みのある表面じゃなくて、もっと貝類みたいにビラビラとしている。
上条の唾液と、それ以上に分泌されている吹寄自身の体液で艶光りし、縮れた陰毛が張り付いていた。
そんな陰唇全体を口を平いて吸い込み、ピッタリと触れ合った自分の舌と唇で擦ってやる。
「ふあぁぁぁぁぁ」
力が抜けていくような悲鳴を吹寄が漏らす。実際、平衡感覚だとか、そういうものが壊れていくのを吹寄は感じていた。
腰に力が入らない。考えてもいないけれど、きっともう上条から離れて逃げ出すことは出来ない。
与えられた快感のせいで、きっと這いずって動くことすらままならないから。
ぼうっとした頭で上条を探すと、自分の股間に頭を埋めているのが目に入った。
それを、信じられないような気持ちで見つめる。
自分が、普段はおしっこをするために使っている場所を、大好きな恋人が舐めている。
いけないことのはずなのに、信じられないくらい、気持ちいい。
「当麻……」
「気持ちいいか?」
「うん……」
「どれくらい?」
「……おかしくなりそう」
「そりゃ良かった。な、脱がせるから腰、上げてくれ」
「え?」
「あんまりこのままだと下着が伸びそうだし、あと片手で押さえてないといけないから、脱がしたい」
「……わかった」
それは最後に残された一枚の防衛線だった。だがもう中身まで舐められてしまった今となっては、着ている意味もない。
姿勢を変えた上条の気配を察して、少しだけ緊張で体が固まった。
下半身のほうでは、上条が下着の一部をご開帳させていた指を外したところだった。
「う」
「制理?」
「冷た……」
「え?」
「なんでもない。早くして」
「早く、って」
おねだりというよりも、はっきりと現状が不快らしかった。
なんだろうと考えて、すぐに上条は思い当たった。
「ごめん。濡れてた下着が冷えちまってたか」
「っ!! 馬鹿、気付いても言わなくていいわよ」
「すぐ脱がす」
上条がそう言って、横たわる吹寄の上に覆いかぶさった。
その構図に、吹寄は不安と期待が交じり合った気持ちがこみ上げるのを感じた。
見上げた目線が上条の瞳とぶつかる。
すぐに上条は自分の視線に気付いてくれて、優しく笑って髪を撫でてくれた。
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