過去ログ - 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 part2
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nubewo
◆sQkYhVdKvM
[saga sage]
2012/10/08(月) 14:22:55.61 ID:Z3aSYbS0o
自分の前に跪いた吹寄が、むき出しになった亀頭に口付けをする。
生暖かい吹寄の吐息が皮膚をくすぐり、そして、ぬるりとした感触が、その先端を覆った。
「う……」
その、あまりに生々しくて熱い感触に、思わず上条は声を漏らした。
「あ、ご、ごめん。駄目だった……?」
パッと吹寄が手と口を離して、上条を見上げた。今のリアクションを不快なものと勘違いしたんだろう。
止めて欲しくなかったし、勘違いさせて悪いとも思ったので、すぐに吹寄の髪を撫で、離した手に触れた。
「違うんだ。予想以上に気持ちよくて」
「え?」
「今のままで大丈夫だから。もっと、してくれよ」
「わかった。じゃあ」
さっきと同じように、上条のそれを右手でぎゅっと握り、左手を添えるようにあてがってから、吹寄は再び先端を咥え込んだ。
上条の脳裏に、また快感がこみ上げる。
「すげえ」
「ん……?」
「すげー気持ちいい」
「あは」
褒められて、吹寄は嬉しくなった。
上条の顔を見上げると、見たことがないくらい嬉しそうな顔だった。
自分と二人っきりの時には優しい顔をしてくれる上条だが、
今はそういう普段の顔とは違って本当に吹寄の奉仕に喜んでくれていて、しかもそれが顔に出るくらいなのだ。
それが、たまらなく嬉しい。してもらってばっかりだった自分が、ようやくお返しできるのだ。
雑誌か何かで拾った知識を総動員して、これからどうすればいいか考える。
たしか、歯は立ててはいけない。そして、咥えたまま、深く咥えたり、少し抜いたりするのだったと思う。
不慣れな行為で上条の体を傷つけないよう神経を尖らせながら、唇の間にねじ込まれた上条のそれを、深く口の中に収めていく。
「ん……ふ」
少し吹寄が咳き込みそうになった。それを見て上条としても少し申し訳ない気持ちにならないでもない。
でも、それ以上にもっとして欲しいという欲求が押さえがたく膨らんでいた。
「制理。可愛いすぎて、ヤバい」
「ん。これで、いい?」
咥えたまま喋るのは恥ずかしいのか、一旦引き抜いて吹寄が伺いを立てた。
だけど、喋るときも唇はまだ上条の触れたままだった。それがたまらなくいやらしくて、上条はもっとさせたくなった。
「気持ちいいよ。全然悪くないけど、もうちょっとお願い事してもいいか?」
「うん。何でも言って。出来るかはわからないけど、出来ることだったら、してあげたいの」
「えっと、じゃあもっと唾で濡らしてくれ。で、もっと口の中が俺のとぴったりくっつくようにしてくれると、だな」
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