過去ログ - 球磨川『騙し合い?』めだか「私はみんなを信じる!!」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2012/03/06(火) 05:11:51.69 ID:xjwPyCqAO
【三時間前】

球磨川『……めだかちゃん早すぎない?』

めだか「ふふん、私は待ち合わせの常に三十分前には到着するように心掛けている」ドヤ

球磨川『まさか……就職活動でもそんなことしてる訳じゃ無いよね?』

めだか「無論…………しているっ!!」ドヤァ

球磨川『確か、今日はオフィス関係の仕事を面接に行ったんだっけ?』

めだか「あぁ……どうかしたか? 一時二十分からの面接予定だったぞ」

球磨川『oh…………お昼休みはウキウキウォッチぇ……』

めだか「?」アッチコッチドッチコッチ

めだかちゃんは僕の発言の後にリズムを取りながら小躍りしている。

球磨川『……まぁ、いいか』

あの日から二週間、以降、めだかちゃんから偶に呼び出される。

アルバイトが終わればつい二人分を作ったやら。企業に内定を貰う為のハウツーやら。

そして今日はあの日のお礼と言うことで呼び出された。

めだか「なぁ、み、み、みみ、み」

球磨川『?』

めだか「味噌田楽が食べたくならないか!?」

球磨川『……いや、別に。めだかちゃんは食べたいの?』

めだか「いや、別に……」

何だか意気消沈してしまった。

もしかしてここは肯定してあげた方が良かったのだろうか。

いや、でも味噌田楽が置いてある場所とかピンポイントであるかな?

球磨川『うーん』

携帯で食べログを検索する。

めだか「み、みみみみ、みそ、みそみそ」

球磨川『みそ?』

めだか「味噌漬けとかどうだ?」

球磨川『何の?』

めだか「あ、豚肉とか漬けてある奴……」

ここで僕は勘が冴え渡る。

そうだ。何故、気づかなかったんだ。









球磨川『めだかちゃんは味噌を使った料理が食べたいんだね』キリッ







めだか「……はぁ」

あからさまにため息をつかれた。


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