過去ログ - 男「最近現実が二次元に侵略され始めてて困る」女「諦めなよ」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:04:58.04 ID:wZBCjrPM0
女「後はもうわかるでしょ。この前話した通りに感動の再開を果たして今に至るってこと」

会長「そう」

女「もう終わりでいいかな? これ以上話す事はないし早く帰りたいんだけど……」
以下略



137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:05:47.61 ID:wZBCjrPM0

会長「……どういう事?」

女「だーかーらー結婚の時期が早まっちゃったの! 
  会社がヤバくなっちゃったんだよ! もうどうしようもないんだって!」
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:06:48.39 ID:wZBCjrPM0
女「お似合いだと思うけど」

会長「話を逸らさないで。だから女は私達を避けたんでしょう?」

女「そうだね。だって3年生に上がる頃には消える人間が身近にいても厄介なだけじゃないか」
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:07:16.66 ID:wZBCjrPM0
会長「あと数週間で自分は高校からいなくなってしまうから、
   もう時間がないからこんな事をしたんでしょ? ……私の為に」

女「いくらなんでも美化させすぎだよ。
  あーもうそんなに泣かないでよ、困っちゃうじゃないか」
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:07:44.65 ID:wZBCjrPM0
女の声は震えている。

女「もういい加減にしてくれないかな。
  会長、君の友情を大切にする心は本当に素晴らしいと思うけどさ」

以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:08:30.60 ID:wZBCjrPM0
会長「どうして私に男の事を教えてくれたの?」

女「さっきも言ったじゃないか。ヒントがないと厳しいからだって」

会長「それは理由じゃない」
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:08:59.68 ID:wZBCjrPM0
女「どうだい? 随分とメルヘンな理由だろ?」

会長「……それだけの理由で」

女「会長だって男の成り立ちを知っているならわかる筈だよ、男が笑うだなんて普通は有り得ない。
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:10:04.30 ID:wZBCjrPM0
女「そうだ、会長」

会長「何?」

女「男に私の代わりに謝っといてくれないかな? 
以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:10:38.33 ID:wZBCjrPM0

――――――――会長自宅

会長「お帰りになられていたんですね」

以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/03/06(火) 11:11:08.69 ID:wZBCjrPM0
会長「何よ、娘なんかに頼らないで自分で会社大きくしなさいよ」

会長「メイドもそう思わない?」

メイド「私からはなんとも」
以下略



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