過去ログ - 佐天「無能力者とかいいながら上条さんも能力持ってるんですね」
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage saga]
2012/03/11(日) 23:13:59.35 ID:r2FSbg1AO


佐天「もちろんそういうイヤミな意味の頑張れじゃないのもわかってるんですけど、やっぱりものすごい傷つきましたよ…」


上条「……わかるな。オレの知り合いにレベル高いやついてさ、いいやつなんだけどやっぱりたまに自覚なしに無能力者を見下してるような発言あってな。まあオレらが敏感すぎるってもあると思うけど」


上条「……実はぶっちゃけオレいろんな理由で能力開発半ば諦めててな、今日君に会ってもうちょい頑張ってみるかなって思えたよ。本当に君に会えてよかったよ。ありがとな」


佐天「こ、こちらこそ会えてよかったです///」


上条「そういや名前聞いてなかったな。きいてもいいかな?」


佐天「はい!柵川中学一年の佐天涙子です!」

上条「佐天か。オレはとある高校一年の上じょ「上条さん…ですよね?」えっ…」


 佐天は上条のことを知っていた。

 いや御坂美琴からおせっかいやきでウニ頭の上条という高校生のことを聞いていた。

 そのことを上条に伝えると彼は苦笑いしていた。


上条「なんだビリビリの知り合いだったのか。やべえさっきの話陰口みたいになっちまった…。聞かなかったことにしてくれ…」


佐天「やっぱり御坂さんのことだったんですね。もちろん言いませんよ。ていうかビリビリって御坂さんのあだ名ですよね?仲いいんですか?」


上条「うーんわからん。いつも会う度に電撃飛ばしてくるしな。どちらかというと悪いんじゃないか?」


佐天「え!?電撃飛ばしてくるって大丈夫何ですか!?レベル5ですよ!?」


上条「まあ大丈夫だよ。無能力者だけどオレの右手には




異能の力ならなんでも打ち消せる幻想殺し‐イマジンブレイカー‐があるからな」






佐天「……えっ」


 明確な裏切りが、そこにあった。






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