過去ログ - 中二病SF『ようこそカスミへ!』2号機
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84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/12(月) 12:06:26.80 ID:Yz0L+Z5AO
地下、入り口から数キロメートル。


後ろからの足音もなくなり、中年であり霧島の体力的にも限界だったので警戒しつつも、徒歩に切り替えた。

霧島「疲れちゃいましたよぅ、僕」

霧島「ねぇねぇ、新兎くんおんぶしてくんない?」

新兎「正気ですかあんた」

霧島「抱っこでもいいよ?ねぇ……」

体力の限界がやってきたのか、霧島は新兎にもたれかかった。

新兎「やだ!キモイから!くるな!キモイ!どけっ!クソ艦長[ピーーー]!」

二人を尻目に、ケイティと敷島はそれはそれで良い空気であった。

ケイティ「賑やかですわね」

敷島「まあ、あの……まあ………」

ケイティ「それでです。巻いたのはいいんですけれど、果たしてこの先どうなるのか……」

敷島「確かに、時間の問題であります。艦長はその辺についていかほどのお考えで?」

霧島「いや、確かこの辺だったと思ってるんですけどね」

一同「?」

霧島はよろよろと立ち上がり何かを探している。

新兎「何探してるんです?」

霧島「あった、あった。ここだ。」

霧島が天井を指差す。



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