過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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811:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:32:25.07 ID:Cg0cJiAi0
―ほむらside―

降り立ったフィールドには二人きり、ただ強い風が吹き抜ける。

ナハト「さぁ、始めようよ暁美ほむら!」
以下略



812:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:33:15.46 ID:Cg0cJiAi0
ほむら「ウォーグルの特性は『ちからずく』よ。さっきまでの技は全て威力が上がっているわ」

ナハト「だよね〜?じゃなきゃあそこまでやられるわけないもんね!あーあー、もっと見せたい技が一杯あったんだけどなぁ」

ほむら「さあ、次のポケモンを出しなさい」
以下略



813:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:33:58.42 ID:Cg0cJiAi0
ほむら「"たたりめ"!」

ナハト「そしてすかさず"たたりめ"を放つ状況判断……なかなかいい攻撃だけど、私は一手先をいかせてもらうよ」

ほむら「ッ!待ってらんらん!!」
以下略



814:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:35:00.37 ID:Cg0cJiAi0
ナハト「おや、そのギギギアル……ひょっとして私のギギギアルと兄弟じゃないのかい?」

ほむら「……」

ナハト「キャハハ!面白い、因縁の対決ってわけだね!"ギアチェンジ"!」
以下略



815:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:36:07.44 ID:Cg0cJiAi0
そして徐々に回転率が落ちだし、体力を消耗していたのはほむらのギギギアルだった。
初手で強力な攻撃を与えたにも拘らず押されているのは、両者にレベル差があるからに他ならない。

ナハト「レベル差だけで押されてるなんて思わないで貰いたいね……私と君のギギギアルだとステータスが違うんだよ」

以下略



816:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:37:09.73 ID:Cg0cJiAi0
ほむら「私がちびギアを飛ばしていたのは"ギアソーサー"をさせるためじゃないわ。その体を崩すために"いわくだき"をさせるためよ」

ナハト「アハハハハ!これはしまった!!ちょっと話し込み過ぎたようだね!」シュパン

ほむら「どう?ステータスなんて関係ない……普通のポケモンだって勝つことはできるのよ!!」
以下略



817:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:38:54.28 ID:Cg0cJiAi0
やがて暴れ疲れたバンギラスは混乱状態に陥ってしまった。

ほむら「今よ!"つのドリル"!!」

体を高速回転させ、バンギラスの腹部にある菱形の模様目がけて突っ込んでいった。
以下略



818:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:39:52.38 ID:Cg0cJiAi0
ナハト「構うことはないよバンギラス…もう一度"じわれ"をお見舞いしてやれ」

再び大地を裂く衝撃がメガニウムを襲い、闘技場に裂け目を作った。
そのまま空中に放り出されてしまうかと思いきや、とっさに伸ばした蔓のおかげでどうにか難を逃れた。

以下略



819:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:41:03.74 ID:Cg0cJiAi0
―まどかside―

まどか「なっ、何!?」

空に浮かぶ闘技場を見守っていたまどかは、突如として飛行船から伸びてきた階段に吃驚した。
以下略



820:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/10/28(日) 14:42:53.69 ID:Cg0cJiAi0
まどか「みんな大丈夫!?」

まずは近くにいたピクシー達に声をかける。
ぐったりしてはいるが、息はあるようだった。

以下略



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