過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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880:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/30(日) 12:05:04.52 ID:tws1Fc5E0
さやか「あたしに化けて一体どうするつもり!?」

タヴィア『どうするもこうするもそんなの決まってんじゃん。あんたの代わりにあいつらに近づいてあたしらにヤバそうな情報を報告するの
     ウィッチ団の不利益は根っこから潰させてもらうよ』

さやか「くっ…卑怯者!」

シズル「おやおやぁ〜?忘れてないかな美樹さやか。向こうにも人質…いや、ポケ質がいるんだよ」

さやか「――ッ!まさか、ミジュか達を!?」

シズル「そうともさ!変なことしたらあんたの大事なポケモン達がどうなるか分かってんだよね!?」

さやか「あんたらぁ……!」

飛びかかろうとしたさやかに、ドクロッグの拳が撃ち込まれる。
傷口から毒が侵入し、さやかは体中が焼けるような痛みに襲われた。

さやか「あっ、ぁぐっ……」ブルブル

シズル「ギヒヒ!大丈夫大丈夫、死なない程度の毒だからさ〜!そうそう、タヴィアのためにニックネームとかよく使う技とかも教えてほしいな〜♪
    そしたら毒消しあげてもいいよぉ〜?ま、別に毒なんか喰らわせなくても大事なポケモン達のこと考えたら話さざるを得ないよね?」ギヒヒ

さやか「っ……み、んな……ごめん……」

結局さやかはシズルの言う通り、ダイケンキやリオル達を危険な目に合わせないために全てを話してしまった。

毒の痛みや悔しさで何度も涙を流しながら、それでもさやかにはなにも出来なかった。


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