過去ログ - QB「僕と契約してポケモン図鑑所有者になってよ!」
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933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/27(日) 20:21:54.15 ID:1xdUVC4f0
―ポケモンセンター―

その日の夜は四人全員ほぼ同時に食事を終え、各々入浴を済ませつつ図書館から借りて来た本を読み耽っていた。

やがて誰ともなくウトウトとし始め、一番息巻いていた杏子が眠りに就くと、マミもしばらくして寝息を立て始めた。

まどかは二人が寝たのを確認すると、さやかに一言休憩してくると言い部屋を出た。

部屋には実質さやか一人となった。

さやか「ちゃんと寝てるようだね……出てこーいあんたら」ボボボンッ

ダイケンキ達「……」

さやか「さてと、今のうちに言えることは言わせてもらうよ。上条君のこと知ってるのは誰?リオルは昔から知ってるみたいだけど、他にいる?」

リオルとナックラー以外が首を振る。

さやか「うん?ナックラー、あんたも知ってんの?」

ナックラー「……」

さやか「チッ、なんとか言いなさいよね。まあどうせ知らないんでしょうけど……上条君のコロトックに余計なこと悟らせるんじゃないよー
    あんたらの大事な大事なご主人様がどうなってもいいんなら無理にとは言わないけど」

四匹とも押し黙ったのを見て再びボールに戻した。

まどかが帰ってくるまで待つことも考えたが、余計に体力を使うだけだと思いすぐに布団に入り、オクタヴィアも睡眠をとることにした。

タヴィア(こんな生活何日も続けられないなあ……シズルちゃんは一週間は潜り込めって言ってたけど、こりゃ予想より早くバレちゃうだろうな
     ま、バレたところでこいつらは人質の美樹さやかがいる以上、手出しできないだろうけどね)


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