40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/03/20(火) 20:54:47.34 ID:x9SeDFBx0
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帰り道:放課後
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サヤカ『――どうして、一緒に食べなかったの? そしたら、友達になれたかもしれないのに……』
夕方――昨日、魔女と戦った場所に向かっていた時、サヤカが言った。
サヤカの言葉にほむらが急に口を開いた。
ほむら「鹿目さん達は優しいから、クラスに溶け込めない私に気を使ってくれてるだけだからだよ……」
サヤカ『そうかな? そんなことないと、あたしは思うけどなぁ〜』
ほむら「私はサヤカと違うから……」
そう、俯きながらにほむらは言った。
俯いているほむらを見ながら、サヤカが何かを考える。
ほむら「えっと、ここであってるかな?」
サヤカ『え? あ、うん』
いつの間にか、昨日、魔女と戦った場所に到着したようである。
ほむら「どうやって、グリーフシードの持ち主を探すの?」
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