73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2012/04/23(月) 18:57:32.32 ID:cxVByYxF0
サヤカ「……それなんだよね、う〜ん」
サヤカが顎に手を当てながら考え込む。
そして、何か仮説を得られたのか口を開く。
サヤカ「もしかしたらだけど……この間から、あたしがほむらに憑依してるのが原因で、あたしとほむらとの間に何かしらの繋がりが出来ていて、それの影響とか?」
ほむら「繋がりですか?」
サヤカ「うん、繋がり」
ほむら「繋がり……」
ほむらはサヤカが言った『繋がり』という言葉が自分とサヤカを繋ぐ『絆』のように思えた。
だから、少し嬉しくなって――頬が緩むのだった。
サヤカ「ほむら、どうした? なんか嬉しそうだけど?」
ほむら「え? あ、え、その、なんでもないです!」
ほむらは恥ずかしくなり、それを誤魔化すようにご飯を口に押し込んでいく。
ほむら「〜〜〜っ!」
そして、ご飯を喉に詰まらせるのであった。
サヤカ「あー、いくら、サヤカちゃんの料理が美味しいからって言っても、そんなに急いで食べない! ほら、麦茶!」
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