過去ログ - 男子高校生のスマイルプリキュア
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3: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/16(金) 20:42:03.56 ID:ha4LqwPlo

「どうも困っているようなんでな」

 キャンディに紅茶を出しながら唐沢は言った。

「お前はとうとう謎の生物の相談も聞くようになったのか」

 モトハルは頭を抱えつつその場のパイプ椅子に腰かける。

「で、何なんだ」

 それでもモトハルは聞く。

 彼も彼で、ブツクサ文句を言いつつ、常に唐沢の人助けを手伝っているのだ。

「実はキャンディ、伝説の戦士プリキュアを探しているクル」

「は?」

 あっけにとられるモトハル。

「おいキャンディ。モトハルに最初から簡潔に説明してやれ」と唐沢。

「わかったクル」

「できれば三行でたのんます」

 そう言ったのは副会長だ。

「むむむ、難しいけど承知したクル」

 キャンディは少し悩みつつも、話をはじめた。

「キャンディの住んでいるおとぎの国、メルヘンランドでキュアデコロという宝が奪われたクル。

 キュアデコロを悪用されると大変なことになるクル。

 そのキュアデコロを取り戻すためにも、伝説の戦士プリキュアを探しているクル」

「何を言っているのかさっぱりわからん」

「やっぱり三行では無理があったクル」


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