過去ログ - 唯「ムギちゃんの脇の下舐めたい」
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67: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 15:48:50.18 ID:IZfkmOND0
律「だな。
今の幸せがあるのは、過程として人に相談しようがなんだろうが、結局は自分で動いたからだろうな。
もし動かず逃げてたら……結果が良きにしろ悪きにしろ、その経験も出来なかった訳だしな。
最悪、逃げグセがついちまってたかもしれねえ。
……て偉そうにすまんっ。
68: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 15:50:35.53 ID:IZfkmOND0
澪「ああ。
本当、頑張ったよ。唯も、ムギも……」
紬「わ、私はただ一人でうじうじしてただけよ。
全部皆と、唯ちゃんのおかげだわ///」
69: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 15:51:52.84 ID:IZfkmOND0
梓「最初は気付きませんでしたけど、よく考えたらあのムギ先輩が夜這いという言葉の意味を知らないのは不自然な気がしまして。
話の流れがわからなくてピンと来なかったとか、唯先輩が夜這いしたい対象がわからなくて、『夜這いって、誰に夜這いするの?』って聞き方ならともかく、言葉の意味そのものを聞かれてましたから」
澪「素直な疑問じゃなく、偶然を装って入ってくる時に添える言葉って感じだったな」
70: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 15:53:32.27 ID:IZfkmOND0
紬「昨日は……
唯ちゃんと一緒に寝る事になって興奮して眠れなくて。
いつだったかな、唯ちゃんがふとベッドを抜け出して……
トイレだと思ったけど、その間に唯ちゃんが居た場所のお布団や、タンスの中の唯ちゃんの下着をクンクンしながら待っててもなかなか戻って来なくて。
何となく寂しくなったから、廊下に出てみたら下の階から話し声が聞こえてきたの。
71: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 15:55:34.51 ID:IZfkmOND0
紬「ううん、皆は訳もなくそんな事するはずないって信じてるから、それは平気だったの」
澪(そんなはずないよなぁ)
梓(普通じゃなくても、ちょっとは嫌だよね)
72: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 15:57:31.60 ID:IZfkmOND0
憂「そうだったんですか……」
梓「その唯先輩が夜這いしに行く相手が、自分だとかは思いませんでした?」
紬「うん、まったく思わなかったわ」
73: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 15:59:16.22 ID:IZfkmOND0
紬「そ、それは唯ちゃんの言葉に引っ張って貰ったから……///」
唯「それを言うなら、あの時ムギちゃんがリビングに入ってきてくれたからだよっ。
皆とムギちゃんのおかげで、私は告白出来たんだよ」
74: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 16:00:43.27 ID:IZfkmOND0
梓「へぇ」
澪「しっ、したのは確かだけどしてないよ!?」
律「お前は何を言ってるんだ?」
75: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 16:03:26.50 ID:IZfkmOND0
憂「あれ? その前から濡れててたし、何より自然な匂いやトイレ後の拭き方が甘いってレベルを超えておしっこ臭かったですよ?」
澪「も、もうっ! 緊張してちょっと、ほんのちょっとちびっちゃっただけだよ!
おもらしじゃないのっ!」
76: ◆r9Kc9B9XHxmH[saga]
2012/03/20(火) 16:09:29.16 ID:IZfkmOND0
憂「…………」ギロッ
澪「あううっ///ビクッ
申し訳ありませんでした、憂様ぁ///」
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