過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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366: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2012/07/01(日) 21:11:12.19 ID:obslrncZ0

同じ『空間移動』を用いた戦いであれば、黒子の方が数段上だ。
『風紀委員』に所属しているうちに、戦闘時の観察眼や思考力は自然と身についていた。
そうしなければ、様々な能力を持つ犯罪者達と渡り合うことが出来ないからだ。

女としてそのような戦闘の技術を身につけるのはどうかと思うが、
色々と争い事の多い学園都市では、少なくとも自分の身を守る術くらい持っておいた方がいい。

強くなりすぎて嫁のもらい手がいなくなるかも知れないが。


黒子「大人しく捕まってくだされば、これ以上痛くはしませんわ」

黒子「それでも抵抗するようであれば、少しの間眠っていただくことになりますが」

黒コート「・・・・・・」

黒子「・・・・・・どうやら、諦めてはくださらないようですわね」


相手が息を整えるのを見た黒子は再び臨戦態勢を取る。
最後の忠告はした。それを無視するのであれば手加減する必要はない。

『空間移動』で相手の足に金属矢を打ち込み、怯んだところを顎に一撃入れれば、相手を行動不能にさせることが出来るだろう。

そう考えて行動を実行しようとしたとき――――



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