過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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378: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:43:23.05 ID:xfgj2whN0

土御門「なるほど・・・・・・つまりこういうことか?」


土御門は何も言わずに当麻の話を一通り聞き終わると、少し考えた後に口を開いた。
以下略



379: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:44:12.39 ID:xfgj2whN0

禁書「とうまったらひどいんだよ、もとはる!」

禁書「夕食は美味しいものをたくさん食べさせてくれるって約束してたんだよ!」

以下略



380: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:44:50.54 ID:xfgj2whN0

必死の抗議を流れるようにスルーされた当麻は、ショックでその場に硬直してしまった。
一方、そんな彼を無視してインデックスと土御門は会話を続行する。


以下略



381: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:45:30.84 ID:xfgj2whN0

土御門「魔道書のレベルになれば使われる魔術にもそれぞれ個性ができるんだ。 おそらくそれを嗅ぎ分けたんだろうさ」

禁書「本当は目で直接見るのが良いんだけど、周りに漏れ出す魔力からある程度推測することも出来るんだよ」

以下略



382: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:46:02.59 ID:xfgj2whN0

19世紀という比較的最近の人物であるにも関わらず、情報が殆ど無いというのは少し奇妙な気もする。
魔道書を制作するほどの腕のある魔術師なら、魔術サイドでもそれなりに知られていた人間のはずだからだ。
だが、今となってはヴォルデンベルクの人物像を知る術はもうない。

以下略



383: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:47:59.29 ID:xfgj2whN0

禁書「たしかにそれだけだと矛盾してるかもしれないけど、そうじゃないんだよ」

上条「そうじゃない?」

以下略



384: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:49:37.72 ID:xfgj2whN0

上条「じゃあその時にインデックスが感じたのは・・・・・・」

禁書「『ヴォルデンベルクの手記』の使われてた認識阻害の魔術かも」

以下略



385: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:51:33.52 ID:xfgj2whN0

土御門「俺はイギリス清教に連絡を取ってその魔道書の出所を聞いてみる」

土御門「もしイギリス清教の管轄内で管理されているのならすぐにわかるだろうからな」

以下略



386: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:54:47.30 ID:xfgj2whN0

学園都市のセキュリティは鉄壁だ。
生半可な方法では外部から侵入するどころか近寄ることすら出来ない。
もちろん内部から外に出ることも非常に困難である。

以下略



387: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:55:47.61 ID:xfgj2whN0

土御門「とにかく、イギリス清教に連絡を取らないとな」

土御門「今イギリスは昼を過ぎたところか・・・・・・」

以下略



388: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/07/15(日) 20:56:57.34 ID:xfgj2whN0
今日はここまで。
魔術の個性云々は自分の想像なので、もし違ったらすみません。

質問・感想があればどうぞ。


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