過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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443: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/08/12(日) 21:02:02.13 ID:kyGuTOnD0

初春「それよりも佐天さんはなんで路地裏に行こうなんて思ったんですか!?」

初春「あそこはとても危険だっていつも言ってますよね!?」

佐天「何でって・・・・・・近道?」

黒子「何ですのその理由は・・・・・・」

佐天「いやぁね、荷物が重くてしんどかったから早く家に着こうと・・・・・・」

初春「そんな理由で行かないでください!」

佐天「わ、わかったよ初春・・・・・・もう行かないから・・・・・・」

初春「・・・・・・本当ですよね? そう言っていつも無茶するんですから」

佐天「うぐっ」


ぷりぷり怒る初春の前で縮こまっていく佐天。
自分の不用意な行動が原因なのだから同情の余地はないが。

それにここまで初春が怒っているのも佐天の身を心配しているからこそである。


黒子「初春、とりあえずそこまでにしておくんですの」

初春「でも・・・・・・」

黒子「説教は後でいくらでも出来るでしょう?」

初春「・・・・・・わかりました」

黒子「よろしい。 それじゃ佐天さん次の質問に移りますわ」

佐天(助かった・・・・・・)

黒子「佐天さん、犯人顔とか何か見てませんの?」


既に『連続通り魔事件』の犠牲者が10人を超えている。
何せ、今まで犯人の正体につながるこれといった情報が得られていないのだ。
『風紀委員』や『警備員』としてはどんな小さなことでもいいから情報が欲しいのが本音だ。




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