過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/10/08(月) 01:42:21.81 ID:IAgE9Omx0
黒子と美琴はパソコンに向かって『連続通り魔事件』の資料の再確認をしていた。
もちろん犯人の素性を絞り込むためである。
とは言っても、可能性のありそうなことは殆ど調べ尽くしてしまったため、現在行っていることの大半が徒労に終わっていた。
後は、非正規の方法でネットワークを粗探しするしかない。
だがその方法はリスクが大きいので、出来るだけ使いたくないのが本音だ。
美琴「どう? 何かわかった?」
黒子「やはりこれ以上情報を洗い出しても犯人を絞ることは出来そうにありませんわね」
美琴「やっぱり駄目か・・・・・・わかってたことだけど、確定的な情報がないと無理そうね」
黒子「そうですわね。 悔しいですけれど・・・・・・」
美琴「ま、これ以上急いでも良い結果はでないわ。 少し休みましょ」
黒子「・・・・・・仕方ありませんわね」フゥ
黒子は想うところがあるようだったが、美琴の言い分に素直にしたがった。
寮に帰ってきてから2時間以上も資料とにらめっこしていたのだ。
これ以上続けても集中力が低下してまともな思考は出来ないだろう。
美琴は佐天から借りた漫画を鞄から取り出す。
寮に帰ってくる間に我慢できずにある程度読み進めてしまっていたので、今度はその続きからだ。
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