過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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609: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:17:46.59 ID:PROX3MpW0

咲夜「失礼します。 お嬢様、飲み物をお持ちしました」

レミリア「いいわよ。 入ってきなさい」

以下略



610: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:18:53.99 ID:PROX3MpW0

レミリア「ふぅ・・・・・・とてもおいしいわよ、咲夜」

咲夜「お褒めに預かり光栄です」

以下略



611: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:19:30.14 ID:PROX3MpW0

メイドというのは特殊な業種である。
古代ローマにおいては奴隷の仕事であり、中世において『使用人』としての立場を獲得した。
近代以降は中流階級の拡大と共にメイドの人口も増加し、19世紀の後半から20世紀の初頭において全盛期を迎えた。

以下略



612: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:21:01.19 ID:PROX3MpW0

一端短期間メイドに働かせてみて、雇用主に可否を判断させた方が良いだろう――――
この最終試験はそのような構想を土台として生み出されたものだ。

そして試験の有用性を確かめるために実験を行うことになり、その対象となったのが十六夜咲夜であった。
以下略



613: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:22:52.55 ID:PROX3MpW0

レミリア「・・・・・・ふぅ、ごちそうさま。 もう片付けても良いわよ」

咲夜「畏まりました」

以下略



614: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:24:06.65 ID:PROX3MpW0

咲夜「今日の朝にお嬢様に頼まれたことについてです」

レミリア「今朝の・・・・・・あぁ、あのことね。 上手くいったかしら?」

以下略



615: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:27:25.76 ID:PROX3MpW0

レミリア(インデックスの付き添いの男と女、か。 誰かがついて来るという未来は見えてはいなかったのけれど)

レミリア(いや、私が見たのはあくまで『インデックスがこの家にやってくる』という未来のみ)

以下略



616: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:31:17.00 ID:PROX3MpW0

咲夜「・・・・・・お嬢様。 無礼を承知でお聞きしたいのですが」

レミリア「何かしら?」

以下略



617: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:39:20.77 ID:PROX3MpW0

レミリア(これじゃあごまかしきれないわね。 でも『あの事』を全て喋るわけにもいかないし・・・・・・)


おそらく彼女は、フランの罰にはもっと他の理由が絡んでいることに気がつき始めている。
以下略



618: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/14(日) 19:40:41.94 ID:PROX3MpW0





以下略



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