過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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678: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/10/28(日) 20:28:53.88 ID:QwkRdq8W0

黒子「はい、はい、お忙しいところすいませんでした。 それでは失礼します・・・・・・」ガチャッ

美琴「お疲れ様。 どうだった?」

黒子「どうやら、学校の方にはいないみたいですわね。 何処かで住み込みで働いているとか」

美琴「そう言えば土御門さんがそんなことを言ってたわね・・・・・・」

黒子「月に一度は学校の方に来られるみたいなのですが、つい先日がその日に当たっていたらしいですわ」

美琴「私達に会ったときか。 うーん、このままだと学校で会えるのは一ヶ月後になるのか・・・・・・」


一ヶ月。流石にそこまで待っていられるほど余裕のある状況ではない。
『連続通り魔事件』の被害者の数は最初の発覚から一月で10人を超えているのだ。
このままさらに同じ期間放置するとなると、単純計算で被害者数は2倍、悪ければもっと増えることになる。
こうなったら直接職場に赴く必要があるのではないか。


美琴「咲夜さんに職場に訪問することって出来るかしら?」

黒子「今すぐには無理ですわね。 流石に先方の許可を取る必要がありますし・・・・・・学校側も協力はしてくれるみたいですが」

初春「そもそも何処で働いているかわかるんですか?」

黒子「それは学校の方から送られてくる資料に記載されているはずですわ。 ただ、少し遅れるかもしれないとは仰っていましたが」

美琴「つまり情報待ちってことか・・・・・・待たされるというのは歯がゆいわね」




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