過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
1- 20
723: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:10:40.89 ID:konE1+9Q0

番外個体「でも昨日も自分のあぐらに最終信号を座らせてたよね?」

打ち止め「この人のあぐらはミサカの特等席なんだよって、ミサカはミサカはお姉さまに自慢してみる!」

以下略



724: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:12:09.34 ID:konE1+9Q0

黒子「お姉様、そろそろ見回りを再開しないといけませんわ」

美琴「・・・・・・いや、アンタはそのまま見回りに行きなさい。 私は大丈夫だから」

以下略



725: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:12:51.02 ID:konE1+9Q0





以下略



726: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:14:09.85 ID:konE1+9Q0

商店の中を美琴と一方通行が並んで歩いている。
打ち止めと番外個体は店のショーケースを眺めながらあちこちを走り回っていた。

背は倍近く違うというのに、二人とも子供のようにはしゃいでいる。
以下略



727: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:15:21.42 ID:konE1+9Q0

当麻の功績は、それこそ人類史に未来永劫書き残されるほどのものである。
しかし残念ながら、その功績が世界に人々に評価されるようなことは決してない。
あの事件は公表されるべき物では無いし、彼自身も感謝されるために行動したわけではないので、
全てが収束した後も特別なことが起きるわけでもなく、何事もなく自分の日常に還っていった。
以下略



728: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:17:11.61 ID:konE1+9Q0

恥ずかしさのあまり近くの柱に頭を殴打し始めた美琴を見て、一方通行は慌てて柱から引き離そうとする。

だが彼は松葉杖をつく程の重度の病人であり、尚かつ筋力も殆ど無いためそう上手くはいかない。
仕方なくチョーカーのスイッチをONにして何とか事なきを得た。
以下略



729: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:18:27.50 ID:konE1+9Q0

脇から話に割り込んできた番外個体を睨みつける。

美琴の申し出はこれからのことを考えるとありがたいことは事実なのだが、
一方通行としては手助けをされるということに若干気後れしてしまう。
以下略



730: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:19:44.42 ID:konE1+9Q0

衝撃の事実に番外個体の頭の中が真っ白になった。

自分の給料が一方通行の通帳の中に振り込まれる。
つまり、いくら働いても一方通行の許可が下りなければお金使うことが出来ないのだ。
以下略



731: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:20:28.50 ID:konE1+9Q0

美琴「でもバイトかぁ。 どこに勤めてるの?」

番外個体「え? んーっと、確か冥土帰しの病院と提携してる製薬会社かな?」

以下略



732: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:21:22.13 ID:konE1+9Q0

打ち止め「ねぇ、早くお買い物しようよって、ミサカはミサカはみんなに催促してみたり」

美琴「それもそうね。 で、どこの店に入るの?」

以下略



733: ◆jPpg5.obl6[saga sage]
2012/11/11(日) 21:25:46.01 ID:konE1+9Q0
今日はここまで

残念ながら、お値段以上の方は今回は出てきません。名前だけです

質問・感想があればどうぞ


1002Res/691.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice