過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/12/23(日) 20:03:45.36 ID:RRT5/2hr0
当麻からもらった髪飾りを付けてはいるものの、御坂妹は美琴と区別がつかないほど似ている。
もちろんそれは御坂妹だけでなく、他の『妹達』についても同じことだ。
同じDNAなのだから仕方ないことなのだが、何度も美琴に間違われるのは流石に問題だろう。
上条「だからさ、間違えられないためにも自分の服を買っておいたほうがいいと思うんだけど」
上条「御坂は常盤台中学の制服以外の服は滅多に着ないだろうし、区別は付くんじゃないか?」
御坂妹「確かに一理ありますが、ミサカは自分にどのような服が合うのか分かりません。
と、ミサカは自分におしゃれの知識がないことに気づきます」
御坂妹「19090号ならその手のことに詳しいのですが、おそらく教えてはくれないでしょう。
と、ミサカは一歩先を行っているライバルに嫉妬心を燃やします」
禁書「短髪に聞けばいいんじゃないかな? 短髪に似合うのならクールビューティーにも似合うだろうし」
上条「確かにそれも一つの手だな」
御坂妹「・・・・・・いえ、その必要はありません。 と、ミサカは手っ取り早い方法があることに気づきます」
上条「何か案があるのか?」
御坂妹「それは――――」
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