過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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955: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/01/20(日) 19:36:44.15 ID:0gd/hlT/0

ぎゃあぎゃあ騒ぐインデックスを無視し、当麻と御坂妹は部屋の中へと入っていく。
スッキリとした玄関を通り過ぎると、小さな丸テーブルが置かれた部屋にたどり着いた。

部屋に置かれているのは料理雑誌が収められている本棚と、当麻の部屋にある物と同じくらいの大きさのテレビだけだ。
後はベッドが部屋の隅に設置されているくらいである。


上条「何というか、結構さっぱりしてるな」

御坂妹「自分が必要だと思った物しか置いてはいませんので。 そんなに不思議なことですか?
と、ミサカはあなたの女性の部屋に対する知識を聞いてみます」

上条「実際に入ったことはそんなに無いんだけどさ。 他に比べれば随分と殺風景だなって」

上条「御坂に至っては自分のベッドの下にぬいぐるみ隠してたしな」

「ミサカ達の部屋が殺風景なのは、そういった物に対して疎いからでしょう。 もちろん個人差はありますが。 と、ミサカは答えます」

上条「そういう物なのか・・・・・・って、あれ?」


背後を振り返ると御坂妹が後ろに立っていた。
だが、自分の前方にも御坂妹が存在する。

これが意味することは・・・・・・




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