過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[sage saga]
2013/02/03(日) 22:17:52.72 ID:z3Gd++TS0
『標的』が持つ力・・・・・・
それが『どこまでできるのか』を完全に理解するには、前もって集めた情報だけでは少なすぎる。
こればかりは実際に対峙してみないと分からないだろう。
土御門(無駄だと割り切るか、それとも意味があるものだと信じるか・・・・・・)
パチュリー「ん〜、そういえば『幻想殺し』にも会ってみたい気がするわね」
土御門「・・・・・・いや何言ってるんだ。 思わず聞き流しそうになったぞ」
パチュリー「『幻想殺し』がどこに住んでいるのか知ってる?」
土御門「人の話を聞け! さっきの話の流れからどうしてその考えが出てくるんだ!」
土御門「アンタはもっと慎重に行動する性格だと思ったんだが?」
パチュリー「結局彼が絡んでくるなら、最初から全部喋ればいいんじゃないかと思ってね」
土御門「・・・・・・俺がどうやって『幻想殺し』に説明するか迷っているときに、そんな簡単に結論を出さないでくれ・・・・・・」
パチュリー「『案ずるより産むが易し』。 悩んでいるよりも行動すべきだと私は思うわ」
土御門「『引きこもり少女(ラクトガール)』のアンタには言われたくないな」
パチュリー「あら、なかなか的を射たネーミングね」
土御門「自覚ありか」
パチュリー「当然。 でも、改めるつもりはないわよ? 面倒だし」
どうやら彼女は自分が意味の無いと判断したものに対しては、とことん無関心になるらしい。
だからこそ『最大主教』を前にしても我を通すことが出来るのであろうが。
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