過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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133:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/24(土) 21:45:34.67 ID:s9qUNLnH0
正面衝突した二つの機体は、同時に。

――桜の絶叫と共に、一瞬だけ膨らんだと思ったら。

まわりの死星獣を巻き込んで、大爆発を起こした。

自爆したのだ。

人型AAD二機が、同時に。

半球状のエネルギーの塊が吹き荒れ、
次の瞬間、天高く光の柱が吹き上がった。

それは光化学スモッグの雲を吹き飛ばし、
その上の「青空」を一瞬だけ投影した。

絆の脱出用ポッドが突風に煽られて地面に叩きつけられる。


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