過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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236:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/28(水) 20:09:15.73 ID:BweApVW10
どうしても霧と比べてしまう。

この子は逆に消極的だ。

異常なほど積極的で我が強かった
霧とは正反対だ。

同じクローンでも、ここまで
違うものかと心の中で驚愕もしていた。

絆も一つ息をついて、
倒した松葉杖に寄りかかる。

すぐにでもこの子を戦闘で使うことになるかもしれない。

その時に、自分はまた躊躇なく使うことができるのか。

また、ブラックボックスを起動させる
羽目になりはしないか。

その不安は、常に付きまとってはいた。


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