過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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261:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/29(木) 18:09:00.63 ID:qPbJwa1+0
「あなた達はS93(霧のこと)の時も、
同じことを俺に言いましたね。
分かっているんですよ。
あの子は、死星獣とバーリェのハーフだってことは!」

『…………』

「それを更に改良して、キメラ(合成体)を
創り出したな? もはや自分達でも、あの子が
何なのか分からないんだろう。
だからあんな姿のまま俺に預けた。違うか!」

言葉が強くなり、絆は押し殺した声で怒鳴った。

「あの子の右腕と両足、右目だけじゃなくて、
睡眠まで奪ってあんた達は、
そこまでして生き延びたいのか! 
おかしいよ……おかしいだろ、そんなの!」

『絆特務官、あなたが何を仰っているのかが
よく分かりませんが……』


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