過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
333:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:59:07.05 ID:6Wpsnxgd0
ボサボサの髪の毛で、渚はキッチンに入っていった霧に

「私も手伝うわ、霧ちゃん」

と言って後を追っていった。

バーリェの管理が、睡眠時間のサイクルが
乱れるだけでこんなに大変な仕事になるとは、
絆自身も思っていなかった。

もはや渚が手伝ってくれなければ、管理が追いつかない。

――トリプルコア。

数日前に駈が言っていたことを思い出す。

その後に兵器の仕様書が送られてきたのだが、
絆はそれを見て背筋が寒くなっていた。

バーリェを操縦、管制、エネルギーラインで
三分割し、更にエネルギー効率を上げている。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/333 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice