過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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332:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/02(月) 19:58:34.20 ID:6Wpsnxgd0
「…………」

雪が戸惑ったように圭の方を向く。

当の圭は、興味がないのか左手で
モノポリーの駒を弄んでいた。

絆が口を開きかけ、そこで寝巻き姿で
降りてきた渚と目が合った。

「おはようございます、絆特務官」

「おはよう」

渚は、ここ数日殆ど寝ていない。

最近圭の様子が安定してきたので、
十分に休んでもらった。

心なしか気が抜けているように思えるのはそのせいだ。


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