過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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366:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/03(火) 17:59:24.15 ID:QhpzOyn50
「何……?」

思わず絆はそう呟いていた。

メインは圭だが、雪と霧からも
エネルギーを抽出している。

陽月王ならフルスロットルで即稼動が可能な程だ。

……三十五分……?

絃が指定した時間まで、残り十五分を切っていた。

二十分間、自分達なしで戦えるのか、エフェッサーは。

もしかしたら、ここで動けないまま
殺されてしまうことになるのではないか。

生唾を飲み込む。

「カウントダウンを開始します。
エネルギー抽出ラインを確保しました。
生体エネルギー融合炉心が起動します」


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