過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
388
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:38:24.65 ID:jX4+wWw10
「やめろ……!」
唸るように呟き、モニターを睨みつける。
駈が歪んだ暗い笑みを浮かべ、静かに言った。
『やれ』
バーリェ達が、次々と死星獣に向かって落下していく。
合計十八機の特攻隊が、放物線を描いて落下していく。
爆弾の重さに、機体が耐え切れないのだ。
――やめろ。
やめろよ。
こんなことのために育てたんじゃないだろう。
こんな風に命を散らせるために、育てたんじゃないだろう!
怒鳴ろうとして、すんでのところで自制する。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/388 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice