過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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398:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/05(木) 19:25:46.98 ID:XF4r8r6f0
『構わない。時間を少しでも稼ぎたい。やりたまえ』

絆の通信を聞いていた駈が口を挟んだ。

渚は少しの間迷っていたが、

「分かりました……!」

と言って計器を操作し始めた。

少しして衛星電波の映像に、絆の顔が映し出された。

コクピット内から出力された映像を、
電波をジャックして割り込ませている。

絆は息を吸ってから、押し殺した声で言った。

「……愚かなる新世界連合の人間達に告ぐ。
こちらはエフェッサー、本部トレーナーだ」

浮かんでいるAAD型死星獣が、動きを止めた。


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