過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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434:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/06(金) 19:49:02.36 ID:tCTVvjTx0
「分かった。よく頑張ったな
……帰ろう。俺達のラボに帰ろう」

雪がそれに対して口を開きかけた途端だった。

大恒王がすさまじい衝撃とともに、
空中に持ち上げられた。

そのまま鈍重な機体が引きずられるように
前から押され、カチ上げられる。

空中に逃げていたらしい戦劫王が急降下して、
大恒王の首を掴んで引き上げたのだった。

そのまま両手でコクピットを掴み、
ギリギリと戦劫王が締め上げ始める。

明らかに危ない音がして、
コクピットハッチに無数のヒビが走った。

「くそ……っ! 逃げてたのか……!」


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