過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/07(土) 20:03:55.21 ID:sVh0F2PK0
AIの声が淡々と響いた。
「生成完了シマシタ。広範囲極破壊兵器、
『メルレダンデ』、撃テマス。最終認証ヲ願イマス」
ひく、と鼻を引きつらせて急速落下している大恒王の中、
圭は目を見開いて笑った。
「ははははははははは!」
人が変わったように嬌声を上げ、圭は操縦桿を捻りこんだ。
「撃つ! 撃つよ!
全力で撃ちなさいよ! 殺せ……殺せええ!」
「了解。最終認証ト判断シマス」
「殺せえええええええええ!」
圭が絶叫した。
大恒王が落下のスピードに合わせて体を回転させ、
球状の物体を、眼下の戦劫王に向かって投げつける。
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