過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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451:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/07(土) 20:05:18.16 ID:sVh0F2PK0
砂も、空気も、空間も。

全てが半径十キロ四方ほどの空間が、
中心部に向けて圧縮される。

住宅街も。

建物も、車も。

逃げ遅れていた人も。

エフェッサーの本部があった場所も。

何もかもが全て中心部に向かって凄まじい勢いで
吸い込まれ、そして数秒後、
気の抜けるような音を立てて消えた。

「二撃目ノ発射準備ニ入リマス」

空中で動きを止めた大恒王の左手に、
更に白い球体が浮かび上がる。


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