過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
454
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/07(土) 20:07:06.36 ID:sVh0F2PK0
彼女達のエネルギーにより補助電源が働き、
大恒王が補助ブースターを点火させながら、
凄まじい勢いで、腰から砂地に着地した。
その左手に浮かび上がっていた灰色の球体が、
ボヒュン、と音を立てて消える。
絆は、気絶したらしい圭の体を抱きかかえながら、
赤い補助ランプが点灯している大恒王の中で、
ハッチを開く緊急ボタンを押した。
砂臭い煙が、鼻に飛び込んできた。
ハッチが競り上がり、
コクピットの防護壁がゆっくりと開く。
どこまでも広がる砂漠だった。
すり鉢型に抉れていて、徐々に炸裂の
中心部に向かって砂が移動している。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/454 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice