過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
486
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/09(月) 17:23:01.52 ID:KsGx2YfE0
――雪。
もうラボは、どこにもないんだよ。
そう言いかけて、すんでのところで口をつぐむ。
絆はしばらく押し黙った後、掠れた声を発した。
「駄目だ」
「…………」
押し黙った雪に笑いかけ、絆は言った。
「お前も一緒に帰るんだ。
何自分が死ぬようなことを言ってるんだ。
大丈夫だ、お前は強いんだ。
まだまだ頑張れる。一緒に頑張ろう。雪、負けるな」
「…………」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/486 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice