過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
525
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/12(木) 19:05:23.38 ID:Y7PtevAY0
*
大型の輸送機に乗り、フォロントンまで
移動することになった絆達は、
その日の夕方に、既に出発を終えていた。
輸送機とは言っても、バーリェの管理専門の航空機だ。
彼女達の精神を安定状態に保つための、
最適な工夫がなされている。
いわゆる軍の殺伐とした空気ではなく、
高級ホテルのような空間が広がっている輸送機だった。
流石に割り当てられた部屋はラボに
比べれば手狭だったものの、
特に不満という不満は見当たらなかった。
絆はソファーに腰を落ち着かせ、
自分の腕に刺さっている点滴の台を引き寄せた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/525 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice