過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
↓
1-
覧
板
20
534
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/13(金) 18:16:23.14 ID:72uX6PGo0
既に霧は、カードゲームでも手痛い負けを喫している。
純は、全く手を緩めるつもりはないらしく、
容赦なく短時間かつ効率的に
霧の全ての手を叩き潰していた。
穏やかな顔をしているが、
やっていることはえげつない部類に属する。
霧がムキになるのも、分かる気がする。
絆はまたチェスを始めようとした
彼女達に向けて口を開いた。
「食事にしよう。一旦やめるんだ」
「マスター……でも……」
不満そうに霧が言う。
「フォロントンにつくまでに後三日はかかるんだ。
そんなに急ぐことはないだろう。
ゆっくりとやればいい」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
777Res/534 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1332172020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice