過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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542:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/13(金) 18:21:15.66 ID:72uX6PGo0
霧はもとより刺激物に弱いので、
ハバネロ系統はにおいだけで駄目だった。

だから心なしか雪から少し離れている気がする。

チビチビとピザをかじっている純に、絆は口を開いた。

「どうだ? ゆっくりとでいい。少しずつ食べるんだ」

「塩分および脂質が過剰に使われていますね。
健康管理においては、あまり好ましくない料理です」

淡々と純が言う。

絆は呆れたように彼女に言った。

「まぁ……確かにそうだが。
それが好きな人も世の中にはいるんだよ」

「非効率的です。ですが、料理を残すということは
マナーに反します。
きちんと最後までいただきたいと思います」


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