過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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555:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/16(月) 19:31:33.31 ID://P1Hl+o0
確かに、純は普通のバーリェよりも
格段に強く体がつくられている。

組成的には命に近い。

だからといって眠らないのは相当な負担のはずなのだが、
絆はあえてそこは追求しなかった。

何かあれば、本人から言ってくるだろう。

そう思ったのだ。

しかし、だからと言ってバーリェを
置いて一人だけ寝るのははばかられた。

不安が残る。

少なくとも渚が起きてくるまでは待っていようと、
絆はソファーに体を沈み込ませた。

そこで、不意に部屋の中にチャイムが鳴った。


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