過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
1- 20
590:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/18(水) 19:25:28.50 ID:P18S44Kp0
「性懲りもなく……!」

絆は怒鳴って、操縦桿を握りこんだ。

「私にやらせてください! 
どうしてあなたが操縦しなければいけないのですか、
非効率的です!」

純が悲鳴のような声を上げる。

絆は、しかし彼女を無視して渚に向かって声を貼り上げた。

「エンクトラルライフルを使う! スタンバイ!」

「はい!」

機体の後部から幾段かに分かれた砲口がせり出す。

それを前方に向け、
絆は空中でホバリングしながら狙いを定めた。

「エンクトラルライフル、フルチャージ。撃テマス」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
777Res/590 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice