過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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62:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/22(木) 20:25:18.83 ID:sON2xcHy0
……一瞬、霧が

――陽月王は、危険です

と言いかけたことを思い出す。

彼女は、何を言いたかったのだろうか。

自分以外のバーリェを乗せるなとも言っていた。

それは、陽月王の持つブラックボックスに
よるものなのだろうか。

だとしたら、俺は。

それを確かめなければいけない。

絆は手が白くなる程松葉杖を握り締め、
渚に先導されてオペレーティングルームを出た。


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