過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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697:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/04/24(火) 22:17:13.69 ID:2BLGZ8KQ0
次から次へと血が流れ落ちて、
彼女の病院服を真っ赤に濡らす。

純が頭を抑えて崩れ落ちた。

次いで、雪の鼻から血が流れ出す。

「みんな!」

渚が悲鳴を上げる。

絆は操縦桿を強く握り、
目の前の異形の化け物を、
穴が開かんばかりに睨みつけた。

お前らが。

お前らがいるから。

だから、俺は。

『チャージ完了。撃テマス』


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