過去ログ - 腐爛した黒百合【我が家のBIOHAZARD2がガチ百合なゲームだった件】
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/03/23(金) 15:34:40.28 ID:599NxW7DO
「なっ!?………あぁぁあ……//////////」

『………あーぁ……/////////』

見つめ合って、硬直する私達………


「あらあら、深い友情をまだ見せつけて貰えるのかしら………?」


「わ………うわぁああ!!?」

エリザさんは私を突き飛ばした……

………痛い……
ちょっと心が……

「あ!あ!あ!あたしは!!ま、守ろうとしただけで!!…………その……」

「……ふふっ……。何をそんなに恥ずかしがってるの?」

「う、うるせぇ!!!」


「ほら、リィリィ。大丈夫?」


いたたた………

…………って、あれ?
エイダ様が、倒れたあたしに手を差し伸べている……


「あれれぇ〜?危険には近づかないって、さっき言ってただろ?どういう風の吹き回しだ〜?」

「……あら?そうだったわね。自然と手が出てしまったわ。」

起き上がりながら、エイダ様の手をゆっくり掴む

力を入れ過ぎると、エイダ様が痛いだろうから

「………もちろん、襲ってきたらこの銃で至近距離から頭に一発お見舞いさせてもらうけどね。」

そうニッコリ笑いながら、もう片方の手には銃があった……


「…………でも、意外な感じね。ゾンビの手を引くなんて……」

『………う……あぁ……』

私も……まさかエイダ様に手を引かれるなんて………

「そう言えば、あなたを最初に見たときに、頭に数発撃ち込んでしまってたわね。」

「はぁ!?お前、そんな事を!!」

「……でも、さすがはゾンビね。普通に動いてるんだから。
……でも痛かったでしょ?」


うん………めちゃくちゃ痛かった……
死ぬかと思った………


「あの時は………ごめんなさい………」

エイダ様は、ゆっくり私の頭に手を……銃痕をさするように触った……

優しい手つき………

ちょっと……ほんわり………




『………ぅ〜ぅ……』

「………ホント、可愛いらしい反応ね。」

「ちょ、ちょっと触り過ぎだろ………。
ま、まぁ、リィリィを認めてくれたんならいいけど……」


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