過去ログ - 男は安価剣に呪われて、伝説を残すため旅をするようです。
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/03/22(木) 18:54:22.01 ID:FFA+bc7x0
受付嬢「いらっしゃいませ。なんの御用でしょうか」

男「えっと、冒険者登録を」

受付嬢「かしこまりました。それでは100マニーを頂きます」

男「え」

受付嬢「どうかなさいましたか?」

男「お金、とるんですか」

受付嬢「はい。登録料に100マニー。登録してからはランク毎に月初めにある程度の額を納めていただきます」

落ち着け、僕。ここで動揺するとダサいぞ。状況を把握しよう。
@僕は冒険者登録をしたい。
A冒険者登録には金がかかる。
B僕は金を持っていない。

男(つまり、冒険者にはなれないと?)


僕は心の中でほくそ笑んだ。魔剣に言われるがままに冒険者ギルドについてしまったが、登録できなければ話は別だ。
ククク、つまり僕は村に帰れるわけだな? よし、さっそくその旨を魔剣に伝えて。
と、その時後ろからどなり声が聞こえてきた。一体何事だ――振り返ると、ガタイの良いオッサンたちが掴みあいをしていた。
……僕には関係ないよな? 
うん、関係ないはず。ギルド職員の【こいつら止めてくれたら200マニー!】なんて悲痛な声は聞こえませーん。き、聞こえないから!

安価↓2 男のとる行動を書いてください。




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