過去ログ - 魔法少女隊R-TYPEs FINAL2〜ティロ・フィナーレの野望〜
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432: ◆HvWr2kWl99Dz[saga sage]
2012/05/14(月) 21:14:19.60 ID:gWRHFoUH0
これはたまらぬと目を開くさやか、すると目前には杏子の顔があって。
最高潮にまで高まっていたその羞恥やらなんやらが、一気にぱちんと弾けてしまった。
まさしく弾かれるかのように仰け反り、そのままベッドから転げ落ちてしまったのである。

「あ……さや、か」

「痛……つつ、なんなのよ、こんな時間にっ」

どうにもならない衝撃に、呆然と立ち尽くす杏子。
どうやらしたたかに床に打ち付けてしまったらしく、しくしくと痛むお尻を押さえてさやか。
そしていまだに鳴り響く端末である。

「ったく!時間を考えやがれ、馬鹿野郎がっ!」

いいところに水を差され、この調子では続きどころでもない。
苛立ち紛れに端末の側へと駆け寄り、起動ボタンに指を叩きつける杏子であった。


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