251:第六話[saga]
2012/04/26(木) 18:37:17.72 ID:RuIuJ0jy0
ロキ「………。」
ロキ「……ほぅ。 ……よく見るとお前……。」
ロキは杏子の顔を自分の眼前に近づける。
杏子「な、なんだよ……あああ、あたしの顔になんかついてんのかよ……。」
ロキ「中々良い面をしてるじゃないか。」
ロキ「気に入った、俺のコレクション部屋の一部にしてやろう。」ニタァ
杏子「ひっ……。」ゾワゾワ
???「あんまりいい趣味とは思えんなぁ。」
ロキ「……! 誰だ!」
???「ブルース・ウィルスさ。 ……いやここでは偽名じゃなくても大丈夫そうだな。」
???「俺の名はコブラだ。 あ、男の方は無理に覚えとかなくて結構だぜ?」
ロキ「てめぇ……! 舐めやがって!」
ロキはコブラに殴りかかる……が寸前で避けられる。
ロキ「……なっ!?」
コブラ「しばらく、おねんねしててもらうぜ。」ドスッ
コブラと名乗った男はロキの腹部を殴り気絶させた。
ロキ「あがっ……人……間が……ふざ……ける……な。」
ロキ「」バタン
杏子「あんたは……?」
コブラ「釣りはいらないぜ。 あばよ!」
そう言うとコブラはバーから出て行った。
杏子「行っちまいやがった……。」
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