過去ログ - ペルソナっぽい悪魔設定のシェアワでお話を書いてみたい人集まれ
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9: ◆2PnxfuTa8.[saga]
2012/03/24(土) 13:37:34.93 ID:kMt9Mvx60
「ふっ、いひぃい!?ぐっ、やめ……する!なんでもするから!ごめんなさい!
 私が悪かったですから許して!お腹の中がぐじゅぐじゅするの!いやああ!」

「……良い顔で苦しんでくれますねえ
 私もこれじゃあ興奮を止められないじゃないですか
 とはいえ私もオニじゃあ有りませんからねえンフフ
 少しだけ楽にしてあげましょうか」

 ブギーはシスターを蹴り飛ばす。
 悲鳴と共に修道服の下から白濁した液体が飛び散る。

「ところで入れ物なんですけどね
 麻袋が機能性は最高なんだけど見た目は最悪
 革袋は機能性は最低なんだけど見た目はおしゃれ
 こういうビニール袋はどっちも最低
 さーて、ではどちらも最高なのはなんでしょう?」

 彼の高ぶりに呼応するかのようにシスターの腹の中の虫は暴れ、彼女の神経に毒を流し込み全身を悪魔の玩具に作り変える。
 最初こそ激痛に悶えていたが今は既に臓腑から指先に至るまでピリピリと痺れるような快楽で彼女の顔は弛緩しきっていた。

「うっ、い゛…………あぐぅ!?」

 大量の蟲をその胎に受け入れながらもシスターは必死でその場から逃げようとする。
 だが無慈悲にも蟲達は彼女を蟲の山の中に包み込んだ。
 蠢く蟲山、続く静寂。
 山の中から手が伸びる。
 シスターだった女性が顔を出す。

「そうさ!」

 声高らかに叫ぶ。

「人間の体さ!
 特に女性は最高、男よりも“袋”が沢山あるからなあ!」

 シスターの身体を乗っ取ったブギーマンは無線機を拾い上げてスイッチを入れてこう告げる。

「こちらシスターアリア、想定外の攻撃を受けましたがこちらは無事です。これより帰還致します」

 無線の電源を切る。
 そしてブギーマンは高笑いと共に宵闇に消えていった。 

【ブギーマンは笑ってる 第一話「oath sign」 続】


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